飛行機撮影の機材の話① EOS 5D MarkIV

私自身がデジタル一眼レフを使うようになって、16年ほどが経ちました。その間、いろいろな紆余曲折を経て、現在の機材に至るのですが、私自身は機材が気に入らないとさっさと売却してしまうので、長いこと使っている機材、というのは、それなりに撮影機材としての性能が良かったもの、とみなしてよさそうです。
今回はシリーズとして、撮影機材として良かったものをご紹介してみたいと思います。

それまでAPS-CのEOS 7D MarkIIをメイン機材で使っていたのですが、どうしても夜間の撮影で、ISO感度が上がるとノイズが盛大に乗ってしまうことに不満が出てきたことがありました。一方で、フルサイズとしてはEOS 6Dを持っていたのですが、こちらはこちらで連写性能に難が多く、飛行機を撮影する機材としては全く向きませんでした。

2016年末、ボーナスで思い切ってこのカメラを購入。7D MarkIIは手元に残しましたが、6Dは引き換えに売却。17年初頭から実戦投入です。

5Dシリーズは初めて導入でしたが、まず連写性能が7D MarkIIよりかは遅いものの、6Dとは比較になりません。AF性能もほぼ7D MarkIIレベル。夜間の高ISO撮影でも、ノイズはかなり許容レベルまで下がったので、いろいろな場所でISOを上げることにためらいがなくなりました。

ただ、望遠で焦点距離を稼ぎたい時に、私の手持ちのレンズでは400mmが上限。7D MarkIIなら換算640mmで使えたところが、400mmでしか使えないことになりました。この点については、7D MarkIIも併用しつつ、エクステンダーEF 1.4xIIIを導入して運用することにしました。5D MarkIVでは、開放F値が8でも、レンズによってはオートフォーカスがきちんと動作します。結局、7D MarkIIはほぼ使わなくなり、撮影は5D MarkIVだけでこなすようになってしまいました。

昼に夜に大活躍したこのカメラ、3年でシャッターカウント12万回とかなり撮影を担当してくれました。私自身のここ数年の作品、大半がこの機材での撮影で、いかに使いやすかったかを物語っている気がします。

現在はフルサイズミラーレスへ移行してしまったので、出番は少なくなりましたが、私にとって本格的なフルサイズ機材として導入したのが、この5D MarkIVでした。

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