伊丹空港で見られる特別塗装機(JALグループ編・22.3.13現在)

この記事は、2021年3月6日現在の状況です。特別塗装機の大半は期間限定で、内容更新前に運航終了などで特別塗装機でなくなる場合もあります。
今回はJAL/日本航空とグループ会社の特別塗装機をまとめておきたいと思います。JALグループの特別塗装機の運航は、すべてではありませんが、発着案内に前日午後に公開されます。運航されそうな路線を検索すると、備考欄に書いてあります。ただし、突然の機材変更などで当日になって飛来しないケースも存在しますので、参考程度にご使用ください。また、最近はこうした運航情報に対し、「来なかった」「間違っていた」というクレームを航空会社に入れる残念な方が結構おられるようです。こうしたクレームは、せっかく公開してくれている情報が公開されなくなる原因にもなりますので、絶対にしないようにお願いいたします。
また、運航終了の特別塗装機は、次回更新まで打ち消し線を入れた状態で残しますが、それ以降は写真、キャプション共に削除いたします。

AIRBUS A350-941 JA01/02/03XJ “AIRBUS A350導入記念塗装”

JALが新機材として導入したエアバスA350の、最初の3機に入っている「A350」のロゴ入りの機体です。JA01XJが赤、JA02XJがシルバー、JA03XJが緑のロゴになっており、新機材と一目で分かるようにする狙いがあります。
伊丹発着にも定期的に運航されており、羽田、那覇線のA350運航便で、ロゴの入った機体を目にする機会があります。こちらは発着案内には反映されません。また、運航期間についても具体的に公開されていません。


AIRBUS A350-941 JA15XJ
BOEING777-346 JA752J 
BOEING777-246 JA771J
 oneWorld塗装機

こちらは運航期間が限定されていない特別塗装機で、航空会社が決めるまではそのまま運航が続きます。oneWorldはJALの加盟する航空会社の国際組織で、他にブリティッシュエアウェイズやキャセイパシフィック航空、アメリカン航空などが加盟しています。各社数機ずつのoneWorld塗装機が存在しており、ベースは各社の塗装で、機首部分にoneWorldのロゴが入っていることが特徴的です。この機体の運航については、上記の発着案内への反映はされません。
現時点ではエアバスA350の1機のみが、主に伊丹~那覇線で運航されています。ボーイング777の2機はJALから2020年度末(21年3月末日)で退役のアナウンスがされたため、伊丹には今後飛来しません。

BOEING767-346/ER JA613J
Embraer ERJ170-100STD JA211J アマビエジェット

2020年から始まったコロナ禍で、疫病を鎮めるとされる妖怪「アマビエ」を機体下部に書いた「アマビエジェット」として就航しました。当初はボーイング767の1機だけでしたが、その後エンブラエル170にも追加されています。
この塗装、最初は機体下部のみでしたが、その後ボーイング767は「行こうぜニッポン!安全、安心、新しい旅へ」のロゴが機体後部に入れられています。
発着案内に反映されています。

BOEING737-846/WL JA337J
Embraer ERJ170-100STD JA228J
ATR42-600 JA10JC 世界自然遺産登録記念「世界の宝を守ろう!」特別塗装機

沖縄・奄美の世界遺産登録を記念して登場した特別塗装機で、主に奄美大島発着で使用される機会の多いボーイング737、エンブラエル170、ATR42に1機ずつ塗装されています。運航期間は公開されていませんが、発着案内には反映されます。

BOEING737-846/WL JA329J JOMON JET

北海道・北東北の縄文時代の遺跡が世界遺産に登録されたことを記念して登場した特別塗装機です。羽田からの青森路線に使用されることが多いボーイング737にペイントされていますが、伊丹への飛来は新千歳や奄美大島と言った、該当地域とはあまり関係のない路線が多いようです。
発着案内に反映されます。

BOEING767-346/ER JA656J 日本博特別塗装機

東京オリンピック・パラリンピックを機に、日本の文化や芸術の魅力を世界に発信するイベントとして開催された日本博の特別塗装機は、ファーストクラス設定のないボーイング767に塗装されたため、2020年3月の登場以降ほとんど飛来しませんでしたが、コロナ禍による機材運用の変化があって伊丹に時折飛来するようになりました。イベントは延期されながらも開催されているので、まだしばらくはこの塗装を見ることができそうです。運航情報へ反映されており、最近はほとんど飛来実績がありませんが、ごく稀に伊丹-羽田、那覇便の機材変更で飛来する可能性があります。

Embraer ERJ190-100STD JA252J JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット

2022年1月に新たに就航した特別塗装機で、ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクションのキャラクターが描かれています。以前はミニオンに限定した塗装でしたが、今回からはUSJ全体が対象になったようです。
2023年3月まで運航予定で、発着案内にも反映されています。


ATR42-600 JA01JC/JA02JC

特に名前はついていないのですが、日本エアコミューターのATR42の導入初号機と2号機に塗装されたのが、JACの地元鹿児島の、タラデザイン専門学校と共同で製作された導入記念塗装です。南国鹿児島をイメージしたハイビスカスがあしらわれています。特に運航期間は明示されていないので、当分の間は伊丹~屋久島、但馬線の一部フライトで運航されます。運航情報への反映はありません。
ATR42-600 JA05JC コウノトリ号

日本エアコミューターのATR42の5号機は、但馬空港ターミナルの所有機で、同社がデザインした「コウノトリ号」になっています。機体後部に大きく描かれたコウノトリが特徴です。
こちらも特に運航期間は明示されていないので、当分の間は伊丹~屋久島、但馬線の一部フライトで運航されます。運航情報への反映はありません。

BOEING777-246 JA773J みんなのJAL2020ジェット 1号機

東京オリンピック・パラリンピックの広報目的で、2019年3月から就航した特別塗装機です。4月8日より就航し、外装だけでなく、シートカバーなども含めた東京オリンピック・パラリンピックの機運を高める特別塗装機になっています。
2020年10月末までの運航予定とのことでしたが、オリンピック延期の今、いつまで運用するのかは分かりません。
2021年2月21日以降、プラット&ホイットニー社製エンジン搭載のボーイング777に該当するため、運用休止中です。

2021.12.16 売却のためアメリカに回航されました。

BOEING767-346/ER JA622J JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80

JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80は、2020年11月より就航したディズニー映画「ファンタジア」の公開80周年を記念した特別塗装機で、2022年3月までの運航を予定しています。運航予定への反映もされています。主に伊丹-羽田線で使用されていますが、時折伊丹-那覇便に使用されることもあります。
2022.2.28 運航終了しました。通常塗装へと戻される予定です。

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