2019年6月13日、JALにエアバスA350-900がデリバリーされました。デリバリーの式典は、JALもSNS等で中継するなどの力が入っていましたが、機体のフェリーについても「6月14日8時に羽田着」とアナウンス。当初は行く予定ではなかったのですが、たまたま泊まりの出張の予定が入り、14日朝の客先に商談に行く前に寄って行くことにしました。
FR24で前日から追跡開始。JL8102便としてツールーズを現地時刻の午後12時37分に出発。出発時間から推測すると、6時半に羽田到着になってしまいます。念のためこの時間の到着になっても良いように準備を進めておきます。
途中でサハリン方向に進路が変わり、FRでも到着時間が午前7時43分に。こうなるとほぼ予定通りの到着になりそうです。普段羽田の第1ターミナルに早朝から撮影に来ることもないので、JALの国内線の機体の撮影をしながらA350の到着を待ちます。
7時46分、RW22にランディング。その後、国際線ターミナル側をタキシングして行ったので、第1ターミナル側からはこんな感じのショットを撮影できたのみになりましたが、地方在住者にとっては、羽田にやってくる新造機を見る機会はほとんどないので、非常に良い機会になりました。
伊丹への就航のアナウンスはされていませんので、まだまだ先になりそうですが、非常に静粛性の高い客室を、普段搭乗する国内線のフライトで楽しめるようになるのは、非常にうれしいことですね。