Iranian Skies 2016(3日目-4 元ANAのA320でイスファハンへ)

市内観光に含まれていたメヘラバード空港隣接の航空博物館は、外国人が入れなくなった、メンテナンス中などの理由で、ゲートのところで門前払いに。正直、ここは楽しみにしていた博物館だっただけに残念ですが、入れてくれないものはどうしようもないので、空港近くのアザーディー広場のアザーディータワーと、テヘランのテレビ塔として使用されているミラードタワーの2か所を訪問、夕食を済ませて再びメヘラバード空港に戻ります。
余談ですが、送迎車として使われた車がロシアのГАЗだったのも印象的でした(^^;)。

さて、イスファハン行きは再びフラッグキャリアのイラン航空に乗ります。機材はMD-82・・・のはずだったんですが、シップチェンジでA320へ。一番乗りたくない機材が回ってきてしまいましたが、こればかりは仕方がありません。バスで飛行機に送り込まれ、イラン航空のA320、EP-IEGに乗り込みます。前方にビジネスクラスがセットされている以外は普通のA320で、皆さん寝る気満々で機内へと入り、それぞれ指定された席に着席。

20時57分ドアクローズ。機内は後方ほとんどが空席で、適宜座席変更。3人がけを2人で使う感じで、かなりゆったり着席となりました。ドアクローズのクロスチェックが済むとすぐにタキシーアウト。プッシュバックではなく、自走式のようです。
21時04分、RW29Lから38秒滑走してエアボーン。離陸時間が結構かかっているのが印象的でしたが、距離にかかわらず、全体的に長めの滑走時間にしている感じが伺えました。

21時08分、シートベルトサイン消灯。トイレに行ったK先生が、「これ、日本語書いてありますよ!」と言って戻ってこられて、A320搭乗でテンションが下がっていたメンバーは大興奮。かわるがわるトイレに入り、「押す」「タバコを捨てないでください」のサインの撮影に突撃(^^;)。よく見てみると、座席のオーディオ操作パネルも、ANAでおなじみのスタイルになっており、結果的にこの機体が、元ANAであることが推測される結果となりました。

ちなみに、後で確認したところ、この機体は元ANAのJA202Aで、2003年7月にANAに登録、2008年にANAからリース期間終了で退役し、その後アルメニアのヴェルティラ航空を経由してイラン航空へ。機齢12年6か月、イランの空で活躍している機体の中では、異常に新しい機体だったことが発覚。

日本で飛んでいた頃の写真も持っていて、実はこのブログでずいぶん前に紹介までしていたようです(^_^;)。
元JASのA300がイラン航空、マハーン航空で飛んでいるのは有名ですが、まさかイラン航空のA320に元ANAの機体が飛んでいて、その機体に遠いイランの地で遭遇できたのも、何かの縁だったのかもしれませんね。

その間に機内サービスが始まり、なんとホットミールが1つとボックス1つという、意外に豪勢な内容。ホットミールは、昼間乗ったイラン・アセマン航空の機内で出た、野菜と卵のハンバーグのようなものが出てきて、「またこれか!」とびっくり。機内食を食べつつ元ANAのA320での空の旅を楽しんだのでした。

21時35分、シートベルトサイン点灯。39分、ギアダウン。21時41分、RW26Rに着陸。着陸後、機長からコックピット見学のご招待を頂きました。最後はテンションが上がったまま、飛行機を後にすることになったのでした(^^;)。

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