コロナ禍の自己記録(20年3月)

boy wearing surgical mask
Photo by Janko Ferlic on Pexels.com

新型コロナウイルスの感染拡大で、自分の周囲も含め生活が一変してしまいました。その記録として、この記事を残しておきたいと思います。幸い、この記事を書いている時点では、少なくとも発症はしていませんし、おそらく感染もしていないと思うのですが、イレギュラーすぎることが多いので・・・

2月27日に政府から「全国一斉休校」が発表。職場はすぐに反応し、3月3日から「事務系は全員自宅待機」の指示が出ました。私も事務系勤務なので対象です。とりあえず翌日から出社する必要はなくなりますが、結構突然だったので、「自宅である程度対処できるように」と、USBメモリなどに必要なファイルを入れ、会社に持出届を提出して帰宅。
翌日から自宅待機開始ですが、期限のついた仕事はあるので、自宅で作業。ここで困ったのは、自宅のPCにパワーポイントが入っていないこと。結局、WPSライターの持っていたライセンスでインストール。中国製のOfficeは信用できない、なんて言ってられないので使用。そもそもそんな抜き取られて困る機密は扱ってないし(^_^;)
次に困ったのはメール。会社のネットワーク以外からは見られない状態。こんな状況なので、会社の貸し出し用の端末は幹部が持って行ってしまっているので、結局自宅待機と言いつつも、会社に行ってメールの処理をすることになりました。

2週間ほど会社に「用事がある時に行く」生活をしていると、会社から指示が来て、「感染者が出た場合に備えて班分けする」「基本は自宅待機だが出社できる場合は出社」「公共交通機関使用者は時間をずらせ、フルタイムでなくて可」と言うことになりました。出社は1日おき、私の場合は公共交通機関も使わないので、フルタイムで出社する形を取りました。
一方で、ユーザーのフォローは、ユーザーも「訪問お断り」でうちも「訪問は自粛」のため、その部分の仕事はごっそり抜け落ちます。代わりに忙しくて放置していた仕事を次々進めて行ける絶好の機会にもなったのは、数少ないメリットでした。

こうして3月は1カ月があっという間に過ぎてしまい、今までの週に1回は出張、と言う生活が一変してしまい、飛行機に乗りまくっていた生活が遠い昔に感じられるようになってしまったのでした。

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