ふるさと納税

ふるさと納税

ふるさと納税を始めて3年目になる。最初は年末に駆け込みで支払いしただけになってしまったが、昨年からは1年かけてじっくり考え、今年はさらに1年の間にいろいろともらう算段を整えた。
我が家は基本的に食品をもらうことにしているのだが、今年は果物と米と肉にほぼすべての資金を投入した。少しルールも変わったので、今後この分量が継続されるか微妙だとは思うが、少し書いてみたい。


★果物

山形から洋ナシ(ラ・フランスとシルバーベル)を各5kgもらった他、長野からリンゴ(シナノゴールド)、高知から温室栽培のマンゴーをもらった。洋ナシとリンゴはうちの息子もパクパク食べていたのでおいしかったのであろう。

★米

山形からひとめぼれと山形95号の玄米を30kgずつ、合計60kgもらった。これで我が家の1年分の米に相当する。精米機は近所にコイン式があるので、常に搗き立ての米が食べられる。こちらもうちの息子はパクパク食べていた。元々偏食のない子なので、本当においしいかどうかは微妙ではあるが。

★肉

宮崎から牛肉、豚肉を合計5kg以上。これも数か月分に相当。

果物の一部は職場のふるさと納税をやっている人たちと物々交換。ラ・フランスがル・レクチェに変わったり、お菓子に変わったり、いろいろなものに変わっていく。他に泉佐野市のポイントも持っており、適宜肉だのアイスクリームだのに交換して飲食している。
この制度そのものがすでに破たんしている、とも言われるのだが、寄付をすることで今まで興味を持たなかった日本の地方都市に少しは興味を持つようになると思うので、良い制度だとは思う。ただ、あくまで寄付であり、返礼品はおまけ、という総務省と、返礼品を豪華にしてでも寄付を募る自治体の間の乖離については、総務省側が最初から想像できたのではないか、と思ってしまう。

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