世間では10連休ということで、行楽地に出かける車の渋滞を伝えるニュースが流れていたのだが、我が家は小さな息子も居ることから、出かけたのは私の実家のみ、両親に孫を見せるために車を走らせたことを除けば、ほぼ家の近辺で過ごしたことになる。
息子は3月末頃から歩き始め、今は数百メートルくらいは歩けるようになっている。いい機会なので、連休中近くの公園まで歩かせてみたり、飛行機を見せに伊丹スカイパークまで足を延ばしてみたりしてみた。自分ができなかったことができるようになること、というのは、年を取ってからでもうれしいものだが、息子の年齢であれば、本当に楽しいらしく、毎日結構な距離を歩かせてみたが、時間こそかかるがきちんと歩いてくれていた。
ここまで来ると次は言葉である。今のところ「わんわん」「どうぞ」「ぶーぶー」の3つは意味のある言葉が出てきている。それ以外にも何か言ってくれることは多いのだが、何を言っているのかわからないことも結構ある。もう少しすると、息子の言っている言葉が理解できるようになるはずで、どんなことを話してくれるのか、今から楽しみにしているのであった。