カテーテルアブレーション~3日目

カテーテルアブレーション~3日目

朝7時前、夜勤のIさんというベテランの看護師さんがやってきて、「あとちょっとでY先生が来るから頑張って!」と励ましてくれます。Y先生がやってくる時間は気まぐれだけど、7時半には来るんじゃないかな、とのこと。
7時半、Iさんの言っていた時間にY先生がやってきて、鼠径部の圧迫解除と抜糸をしてもらいます。尿道バルーンもここで終了で、「看護師さんに抜いてもらえるように言っておきます」と去っていかれました。
尿道バルーンはIさんが抜管してくれるとのことで、「1,2,3で息吐いて~」と言われた通りにすると、するっと抜けておしまい。前日の昼前からずっと入っていた左手の点滴も外れ、これで「無罪放免」となりました。血液検査も必要とのことで採血もしてもらい、検温もしてもらうと、まだ熱があるようです。Iさんが「解熱剤持ってきますね」とアセトアミノフェンを持ってきてくれたので、とりあえずそれを飲みます。


ほぼ24時間ぶりの食事ですが、点滴も入っていたり意識も朦朧としていたせいか、そこまで空腹でもなく、出されたものを完食して十分と言った感じ。

午前中にレントゲン撮影をしてください、とのことで、Iさんが車いすで連れて行ってくれる、とのこと。1階のレントゲン室で胸部X線撮影をすると、今日しないといけない検査は終了ということになります。

水とお茶以外は主治医の許可が必要、とのことで、スポーツドリンクだけ許可をもらっていましたが、Iさんにコーヒーが飲みたい旨を伝えると、「T先生に聞いておきます」と言って、ほどなくして「OK出ましたよ」と教えてくれました。その後、T先生がやってきて、「特に制限しませんので、アルコール飲料以外は飲んでもいいです」と許可をもらえました。
速攻院内ローソンに行き、アイスコーヒーを購入。まだ体調が戻っていないせいかそこまで美味しくはなかったものの、久しぶりにコーヒーを飲めました。

昼食後熱を測ってみると、やはり38℃近い状態。朝晩しか看護師さんは来ないので、ナースコールをして相談することにします。T先生に聞きます、とのことで夕方再びT先生がやってきます。熱が下がらないのは心配なので、とりあえず入院は2日延長して月曜日までにすること、カテーテルアブレーションが原因の心膜炎と思われ、数日で症状はおさまるのではないか、とのことでした。解熱剤処方しておきます、とのことで、その後夕食前にアスピリンが届きました。

夕食後にアスピリンを飲むと効果てきめん。体温はあっという間に平熱に下がり、再び「国民の僕」を見て過ごします。入院延長になってしまったので、急いで見る必要はないのですが、シーズン1も残すところあと数回のところまで来たので、退院までには見終わりそう。

22時30分頃就寝。入院すると生活が規則正しくなるようです。

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カテーテルアブレーション~2日目

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