明け方、枕の上の読書灯が点灯して目が覚めます。「心電図モニタが外れたので取り付けますね」と看護師さん。後日聞いたところ、どうも信号が受信されなくなるとエラーが出るらしく、日中であれば部屋にいるかどうかの確認をすることである程度把握できるそうですが、夜間は確実に部屋に居るので、外れただけか、心停止しているか、確認が必要とのこと。
その後、6時半に起床。アスピリンが効いてしまったので熱はなく、本来なら今日で退院予定ですが、延期になったので病院滞在があと2日ということになります。8時に朝食。午前中の検温と、T先生の回診。熱が下がったことを伝えると、そのまま薬を飲み続けてみてください、とのこと。「国民の僕」もいよいよシーズン1があと3本で見終わるところまで来ました。ずっとウクライナ語だと思っていたセリフ、実はロシア語だったらしく、自分の知っている単語が結構出てきたのはそういう訳だったのか、と納得。
12時に昼食が来て、その後はまた退屈な時間です。特にすることもないので、病院内自由とのことで院内を散歩。土曜日で外来のエリアが閉まっており、動ける範囲は限られるのですが、ローソンで売られている商品を眺めてみたり、レントゲン室のあたりまで入れるのでそこまで歩いて行ってみたり、ちょっとしたリハビリを兼ねてうろうろ。スマホの万歩計で3日ぶりに6000歩を超えるまでになりました。
再び部屋に戻り、残り1本になった「国民の僕」のシーズン1を見終わります。その後、SNSへの報告を書いていると、嫁が着替えを持って病棟の外にやってきました。息子も父親が何日も家にいないので、寂しくなったそうで一緒についてきました。適当に入れてきた、というパジャマやらTシャツやら見てみると、普段全部自分でやっていることもあって、嫁が服のクラス分けを全く理解していない(^_^;)パジャマじゃないズボン(一応外行き用)やら、病院で着るにははずかしいTシャツやら混在。このあたりを使わずに、手元に持っている衣類と合わせればなんとかあと2日はなんとかなりそう。
嫁と息子が帰ると、もう夕食の時間です。夕食の後、夜勤の看護師さんによる検温までは特に何もイベントはありません。SNSへコメントが入っているのでそれに返信。すると、「恋は続くよどこまでも」というドラマで、カテーテルアブレーションが出てくる、とのことを教えてもらったので、それを見てみることにします。
その回だけダウンロードして視聴。ドラマのアブレーションは局所麻酔でやっていたのが衝撃的。全身麻酔で寝ているうちに5時間が過ぎたことを考えると雲泥の差でした。あれ、起きてやってたら逆に怖かっただろうな・・・
本日も22時30分に就寝。
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カテーテルアブレーション~3日目
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