昆虫大好き

昆虫大好き

息子も3歳を過ぎ、最初の頃の「本当に大丈夫かな?」と思っていたところはどこへやら、今や熱を出して保育園の欠席もほとんどなく、体格も身長はギリギリ平均値の下限あたり、体重は平均値の上限あたりにある、「ちょっと横に大きい」子供に成長してきました。

その息子が最近興味があるのが昆虫で、保育園で公園に行くと、結構昆虫観察をしているとのこと。幸い近くに伊丹市昆虫館という、これまた昆虫大好きな息子に最適な施設があるので、ここへたまに連れて行くようにしています。

企画展でやっていた「虫のうんこ」が殊の外お気に入りだったようで、虫のうんこの話を保育園で先生にしたりしていて、連絡帳に「昆虫のうんこの話をされました」みたいなことが書かれていることもしばしば。自宅の庭のダンゴムシだけでなく、昆虫館で飼育されているカブトムシや、水生昆虫のゲンゴロウやタガメなんかも知っていて、きちんと知識として吸収しているようでした。

尤も、昆虫は好きでも「そっと触る」ということができない息子、先日もニガウリから出てきた青虫を喜々として触っていたのですが、その後見てみると見事に潰れて昇天してしまった様子。このあたりの力加減がきちんとできるようになると、家の中に生きた昆虫を持ち込むことになりそうだな、とすら思います。

さて、その息子のお供で昆虫観察に付き合わされる親父の方はと言うと、元々スライドのデジタルデュープ用に買って持っていたタムロンのレンズを使って、昆虫のマクロ撮影なんぞを試してみてしまい、親子で昆虫観察(息子は観察、親父はマクロ撮影)をしているという不思議な光景となったのでした。

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