息子と2人で仙台とんぼ返り旅行

うちの嫁様は月に1~2回、土曜出勤があり、基本的には息子と二人でスイミングスクールに行き、マクドナルドで昼食を取って、その後適当に夕方まで遊ぶ、と言うスケジュールになります。
一方で、JALが2023年4月まで運航するJALユニバーサルスタジオジェットには、青森旅行の時から乗りたい乗りたいを繰り返しており、何とか乗ることを模索していました。ある日前日の運航調査で、伊丹~仙台~新千歳~仙台~伊丹の運用に入ることを発見。飛行機が新千歳を往復してくる間仙台に滞在するショートトリップを企画、航空券をマイレージで発券して出発することになりました。

1日の日帰りなので、車で空港に行き、駐車場へ。セキュリティチェックを通過してラウンジで出発を待ちます。息子はジュースが無制限にもらえるのでテンションが上がっていました。出発時刻が近づいたのでゲートに向かうと、待望のユニバーサルスタジオジャパンジェットが待っていました。

機内は座席カバーがすべてUSJ仕様になっているくらいで、大きな変化はありません。機内アナウンスで「ユニバーサルスタジオジャパンジェットで運航します」とは入ったものの、それ以外に機内サービスのコップがUSJ柄なのを除けば演出は全くなく、ちょっと拍子抜け。
いつもの「今日もライト」でRW32Rを離陸し、いつもの東北に向かうフライトが通る日本アルプス上空へと向かっていきますが、今日は天気がイマイチで景色は楽しめなさそう。息子は持ってきたタブレットで動画視聴タイムでした。

定刻に仙台に到着。仙台空港アクセス線の電車に乗ろうかと思っていると、仙台市内へのバスがある、と言うことで乗ってみます。運賃は500円で、アクセス線に乗るより安いのですが、時間は少し長い感じでした。

仙台駅に着いて、恒例のお寿司タイム。息子と二人でアラカルトで食べ、まあまあの金額を支払ったのですが、帰宅後に嫁に「私だけ食べてない!」とキレられてしまいました(^_^;)普段結構好き嫌いの出てきた息子は、次々と出てきた寿司を平らげていたので、仙台の寿司は美味しかったようです。

その後は息子待望の新幹線を見に行く時間です。「はやぶさ」と「こまち」が見たい、と言っていて、念願のE5系とE6系の連結しているところも見られたので、テンションマックスまで上がっていました。
その後、「やまびこ」のE5系とE2系も見られて、息子は大満足だったようです。30分ほど新幹線のホームに居ましたが、「もう帰るの?」と聞かれるくらいでした。

帰りは仙台空港アクセス線の電車で空港へ。仙台空港駅にあったガチャガチャをした後、セキュリティチェックを通過してラウンジへ。仙台のラウンジは規模が小さいものの、発着がそれなりにあるおかげで運営してもらえるのはありがたい限りです。

帰りもJALユニバーサルスタジオジェットでしたが、クルーの皆さんは新千歳で交代してきたとのことで、往路と違うCAさんでした。
帰りも天気がイマイチなので、息子は動画視聴タイム。私も機内誌を読んだりして過ごし、帰りはRW32Lに到着。今回は車なのでそのまま空港から帰宅。息子は楽しかったようで、嫁さんに一日の出来事を喜々として報告していました。

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