近場の桜散策

先日の休職期間の最終日、今度は近場の桜を求めて、午前中だけ散策に出てみました。まずは阪急に乗り、西宮北口で乗り換えて夙川へ。ここは日本桜百選だったかにも選ばれている桜の名所です。夙川沿いに植えられた桜が、満開の時期になると見事に咲き誇ります。
阪急夙川駅を出てすぐのところにこんな公園のようなところがあるのですが、桜の時期は立ち入り禁止になっていて、写真を撮るには非常に良い場所になっています。

夙川沿いに桜を愛でつつ、上流へと向かいます。途中で河川敷に降りられるので、そこからは河川敷に沿って上流を目指していきますが、このように両岸に桜が植えられているので、川を渡ることができる小さな橋の上から、夙川の定番の風景を見ることができます。
例年だと、このまま甲陽園まで上がって、ツマガリでケーキを買ってから帰宅、となるのですが、この日は水曜日でツマガリがお休み。ということで、苦楽園口の先まで上がって、そこで夙川のお花見は終了。2時間ほど桜を愛でつつ、シャッターを切ったことになります。

ちょっと時間に余裕があったので、今度は伊丹の瑞ヶ池公園の桜を見に行くことにします。塚口で伊丹線に乗り換え、阪急伊丹駅から歩くこと20分ほどで到着。普段、飛行機の旋回ショットを撮るのに、隣の緑ヶ丘公園によく行きますが、桜は瑞ヶ池公園の方が圧倒的にきれいです。この日は満開でした。

公園内を散策すると、花壇がしつらえてあって、チューリップやパンジーと言った春の花がこちらも満開でした。体調不良がなかったらここまで時間を取ることができなかったでしょうから、怪我の功名とはこういうことを言うのかもしれませんね。
この後、自宅へと戻りました。